2017年3月12日(日)に八千代市市民ギャラリーで行った、「アートの楽しみ方講座」の様子です。

今回は「アートカフェ猪野商店の取り組み」というテーマで、当店の活動内容を中心にお話ししました。

日常的にアートを楽しむことをコンセプトに、当店はカフェと併設してギャラリー展示や雑貨販売を行っています。詳しい講義内容は、アートの楽しみ方講座2017 ←こちらからご覧ください。

「地域の作家を地域でサポートすること」を目標に今後も活動を続けていきたいと思います。

また、講義の終わりには聴講された皆さんと一緒に絵を見ながら対話することによって鑑賞を深める「対話型鑑賞」というものをやってみました。当店の壁画を制作した画家・荻野夕奈の作品を中心に見て、それぞれが感じたことを言葉にしていくことによって、新しい見方が発見でき、より深く作品を感じることができました。

美術館で一枚の絵を見る時間は、平均して20秒と言われています。意外に短いことに驚かれると思います。ただ、美術館にはたくさんの作品がありますから、仕方のないことかもしれません。

なので、一枚でも構いません。お気に入りの作品を見つけたら、ぜひ対話型鑑賞にチャレンジしてみてください。もしひとりで鑑賞されているなら、声に出さなくとも大丈夫です。頭の中で、目の前の作品を言葉にしてみると良いでしょう。蝶々が飛んでいたら、「この蝶々はどこへ飛んでいくんだろう」とか、頭に浮かんだことを言葉にしてみると、より作品を身近に感じられるようになります。

また、今回企画をしてくださった八千代市市民ギャラリーでは様々なワークショップや展示が催されています。とても活気ある施設ですので、ぜひ一度足をお運びください。新川の近くにある図書館との複合施設です。もうすぐ桜の季節。川辺を散歩するのも気持ちがいいですよ。

 

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